2014年10月18日土曜日

囲碁クエ9路の簡単目算法

今回は囲碁クエで打つときにちょっと役立つ話になると思う。

タイトル通り囲碁クエでの簡単目算法です。

まず最初に確認だけど

囲碁クエストは中国ルールでコミ7目半です。

中国ルールと日本ルールで何が違うかというと

ざっくりいうと数えるものが少し違います。

詳しい説明とかは今回は省くけど軽く確認はするね。



まずはコレ↑

コレで終局したとして話をすすめていこう。

日本ルールの場合は



△が白地で3×9=27目

□が黒地で4×9=36目

よって盤面9目差でコミが7目半なので黒の1目半勝ちだよね。

まぁ1路違いで9路盤なんだからここまでは大丈夫だよね。



次に中国ルールだけど

中国ルールでは境界線となっている自身の石も数えるので



わかりやすく日本ルールの時と同じく数えてみると

△が白の得点で4×9=36子

□が黒の得点で5×9=45子

よって盤面で9目差でコミが7目半なので黒の1目半勝ち

というように基本的には日本ルールでも中国ルールでも結果は変わらない。

境界線の石も数えるから駄目も1目になるので終局時に注意した方が良いけど

駄目ツメが終わるまでパスしなければ

交互に打ってる以上どっちのルールでも結果は同じになる。




次はコレ↑

黒も白も相手の石を取っているけど

境界線は実は最初の図と同じだよね。

という事は結果も同じなんだけど

日本ルールと中国ルールでの処理の差を見ていこう。

まず日本ルールの場合



お互いの陣地にある相手の石をアゲハマとして碁笥のフタに上げて



相手の陣地を埋めながら数えやすいように整地をする。

△が白地で3×4-2=10と7で17目

□が黒地で4×5=20と6で26目

よって盤面で9目差でコミが7目半なので黒の1目半勝ちとなる。

中国ルールの場合は



最初と同じく自分の地と境界線の石を数えるので

△が白の得点で4×9=36子

□が黒の得点で5×9=45子

よって盤面で9目差でコミが7目半なので黒の1目半勝ち

ということになる。

ここまでがルール上の数え方の違いの話。

でここからが本題

結果は変わらないんだから日本式で目算して

黒地何目白地何目って数えて形勢判断しても良いんだけど

9路盤に関してはもっと簡単に済む話だったりするんだよね。

前振りが長くなったので結論から言うと

自分が黒でも白でも白の地(と境界線の白石)だけ数えましょう。

そして白地(と境界線の白石)が37目以上なら白の勝ちです。

なので

自分が黒番なら白が36以下になるように打ち

自分が白番なら白が37以上になるように打てばいいのです。

黒地を数える必要はありません。

別に黒の方を数えても良いのですが

少ない方を数えた方が楽でしょう?

最後の図をもう一度出しますが



境界線の石まで数えるので白と黒の合計は常に81なのです。

なので白が37あれば黒は44ということになります。

つまり白が37あれば盤面での差は7なので白の半目勝ちなんですね。

アゲハマとかも一切関係無いです。

ただ白の地と境界線の石の合計が37以上かどうかだけ考えればいいんです。

自分の地数えて相手の地数えてってやるよりも

自分がどっちでも白が37から上か下かだけ気にする方が楽ですよね?

簡単目算法のキーワードはホワイト37です。

簡単目算法で時間切れ敗けが少しでも減ると良いですね。



※最後に
交互に打ってるから石数が同じ前提での話なので
置き碁の場合は置石が飲まれてるか境界線上にあるかでずれます。
なので互先の時の話と思ってください。

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