2014年9月25日木曜日

初手の候補は意外と少ない9路盤

囲碁クエは3分決着の短期決戦だけに

事前に序盤の流れはある程度つかんでおきたいね

19路なら布石にあたる部分があるわけだけど

9路だとほぼ2~3手目からすぐ戦いだからなぁ

とはいえ序盤の着手を考えようとしたとき思ったのが

9路盤だと初手の候補って意外と少ないんだねってこと

初手候補だけで言ったら6通りのみと言っても良さそうなんだよね



↑の図を見てもらいたい

左右対称のところは同じとして△を除外

1線2線は価値が低いので□を除外

この時点で着手候補は9か所

Aの天元(5の5)、Bの星、Cのサンサンと

Dの小目、Eの目外し、Fの高目

○の三か所もDEFと対称なので除外

ということで

初手候補はこの6ヶ所のどこかと思っていい

なので

・自分が黒の時にこれらのどこに打つか?

・自分が白の時にこれらの点に打たれたときそれぞれどこに打つか?

ぐらいはある程度決めておくと

開幕での時間消費を抑えられるかもしれない

囲碁クエで打ったり打たれたりして個人的に感じた事や

それぞれの特徴、印象などをまとめると

A天元(5の5)

・マネ碁される心配がない
・4隅へ均等に圧力
・2か所で凌がれるとコミが厳しい

B星

・黒でよく打った
・割とマネ碁されて困る
・半目負け率が高い印象を持ったので地に甘いかもしれない

Cサンサン

・位が低すぎるので自分で打つことは無い
・置き碁だとここに石がある状態から黒番で始まる(2の2の時もある)
・相手に打たれることもほとんどないけど何局かはみた

D小目

・意外と初手での小目は見ない印象
・ないことも無いと思うんだけどなんでだろうね
・自分でも打ってないから小目への感想は保留かな

E目外し

・天元や星についで良く見る印象
・9路だと辺だけど2隅へ圧力かけてる意味もあるのかな
・自分で打ってみたことはまだないからそのうち試そう

F高目

・自分で使う頻度としては星の次くらいに打ってる印象
・目外しと同様に辺に打ってるというより2隅に影響与えてるイメージ
・マネ碁の対策何か考えたいね

今回の記事では研究というよりは

打ってみた感想が中心なので

実際にはそんなことないよって話もあるかもしれません

1度それぞれの手について集中して打って調べてみたいですが

手番も相手によって変わるし置き碁が混ざったりもするので

特定の手について集中して囲碁クエで試すのはちょっと難しいかな?

ライフもっとあればなぁ・・・

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